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金堂や壁画をより身近に感じていただけるよう、「法隆寺みらいプロジェクト」オリジナルグッズをご用意しました。
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法隆寺管長よりご挨拶
- 法隆寺金堂壁画は、1949(昭和24)年、不慮の火災により焼損しました。この火災で焼損した壁画を保管している収蔵庫を一般公開したいという思いで、2015(平成27)年から「法隆寺金堂壁画保存活用委員会」を設置し、専門家による調査研究を続けてまいりました。2024年度には一般公開に向けて収蔵庫を改修するための基本構想を策定し、現在は基本設計を進めています。
改修に向けては課題も多く、多くの費用がかかりますため、これまでにもクラウドファンディングで皆様にご支援いただきながら進めてまいりました。皆様の温かいご支援に心より感謝申し上げます。引き続きのご支援のお願いとなりますが、少しでも多くの方にご賛同いただければ幸いです。
本プロジェクトでは、将来の一般公開の実現に向けた調査研究費を募るとともに、お礼として収蔵庫内の壁画をご覧いただく機会をご用意しております。この機会に、一人でも多くの方に金堂壁画の歴史と文化財を守り伝える意義を知っていただければ幸いです。皆様とともに未来へ受け継ぐ大切な文化遺産を守るため、どうかご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。 合掌
法隆寺管長 古谷 正覚 -
法隆寺金堂壁画のこと
- 法隆寺は、世界最古の木造建築群として知られる世界遺産です。
その中心である金堂の中には、飛鳥時代から受け継がれてきた壁画がありました。 -
- (写真)法隆寺金堂
- 釈迦如来や薬師如来を描いた大きな壁が4面、菩薩像を描いたやや小さな壁が8面。あわせて12面の外陣壁画に加え、須弥壇の上部には「飛天図」と呼ばれる壁画が20面。
これらはおよそ1300年もの長い時を経て今に伝えられた、東アジアの仏教絵画を代表する至宝とされています。この壁画を後の世に伝えたい――そんな思いは、時代を超えて多くの人々に共有されてきました。
その価値は、古くから注目されることとなりました。明治時代に行われた社寺宝物調査をきっかけに、1888(明治21)年には壁画の写真撮影も行われています。1897(明治30)年には法隆寺金堂は特別保護建造物となり、壁画はその一部として位置づけられました。模写もたびたび行われました。のちに金堂は国宝となりました。
1935(昭和10)年にはガラス乾板による撮影も実施され、この写真ガラス原板は2015年に重要文化財に指定されました。在りし日の壁画の姿を今に伝えてくれる、とても大切な記録です。 -
- (写真)1935年 便利堂撮影 六号壁 阿弥陀浄土図〈便利堂提供〉
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あの日、何が起きたのか
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- (写真)金堂火災を報じた朝日新聞紙面(1949年1月27日付朝刊)※朝日新聞社提供
承諾番号 26-1688 朝日新聞社に無断で転載することを禁じます。 - 戦前から続いていた金堂の解体修理のさなか、1949(昭和24)年1月26日、金堂は原因不明の火災に見舞われました。
幸いなことに、本尊の釈迦三尊像(国宝)をはじめとする仏像や「飛天図」は解体修理に伴い別の場所にあったため無事でした。けれども、外陣壁画の美しい彩色は、このとき大きく損なわれてしまいました。
この出来事は日本中に衝撃を与え、翌年の文化財保護法の制定につながりました。そして1月26日は文化財防火デーと定められ、いまも全国の寺社で消防訓練が行われています。
法隆寺金堂壁画は、日本の文化財保護の原点ともいえる存在なのです。 -
- (写真)文化財防火デーでの放水訓練
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実は、壁画はいまも残っています
- 火災から70年以上が過ぎたいま、「壁画が焼けたことを知らなかった」という方や、「すべて燃えてしまったのでは」と思っている方も少なくないようです。
でも実は、壁画は失われてはいないのです。
焼損した壁画は、焼けた金堂の木部とともに、もとの配置のまま収蔵庫の中に再構築され、1958(昭和33)年に国の重要文化財に指定されました。そこはいまも祈りの空間として、静かに守られ続けています。 -
- (写真)左:収蔵庫 右:文化財防火デーに収蔵庫で行われる法要
- 収蔵庫に足を踏み入れると、いまでもうっすらと柱の焦げた匂いがします。何としてもこの壁画を残すという当時の関係者の強い思いが感じられる空間です。
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- (写真)収蔵庫内部
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一般公開に向けて、少しずつ前へ
- 2015年、法隆寺の「いつか壁画を多くの人に見てもらいたい」という思いに、文化庁・奈良県・朝日新聞社などが協力するかたちで、法隆寺金堂壁画保存活用委員会が立ち上がりました。
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- (写真)法隆寺金堂壁画保存活用委員会年次会議
- 2021年からはクラウドファンディングもスタートし、除湿設備の導入や壁画のデジタル高精細撮影、ハイパースペクトル調査など、地道な研究が一歩一歩進んでいます。
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- (写真)左:壁画高精細デジタル撮影 右:ハイパースペクトルカメラによる材料分析
- 2023年には、収蔵庫を改修すれば、一般公開が可能という提言がまとめられ、法隆寺は改修の基本構想を策定。いま、基本設計の段階に入っています。
収蔵庫の改修工事は、2027年度の着工を目指しています。 -
「法隆寺みらいプロジェクト」とは
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- (写真)朝日新聞紙面(2025年1月26日付朝刊)※朝日新聞社提供
承諾番号 26-1688 朝日新聞社に無断で転載することを禁じます。 - 2025年1月26日――文化財防火デーのこの日、朝日新聞社と法隆寺は「法隆寺みらいプロジェクト」を立ち上げました。
金堂焼損壁画を、文化財防災の大切さを「みらい」に伝えるモニュメントにしたい。そんな思いが、このプロジェクトの出発点です。
「法隆寺みらいプロジェクト」では、大きく2つのことに取り組んでいます。 -
金堂焼損壁画の収蔵庫改修と一般公開
- ── 壁画を今後多くの方に見ていただけるよう、収蔵庫を整備します
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法隆寺境内の防災設備の更新
- ── 貴重な文化財を災害から守るための設備を新しくします
- 朝日新聞社は、1967年に前田青邨や平山郁夫ら日本画の巨匠とともに壁画再現事業に取り組んで以来、法隆寺の文化財保護を支援してきました。
この法隆寺みらいプロジェクトには、JR西日本、朝日放送グループホールディングス、朝日放送テレビが共創パートナーとして参画しており、それぞれの強みを活かしながら法隆寺の未来を「ともに考え、ともにつくる」取り組みを進めています。
近年、自然災害の頻発によって文化財の被災が相次いでいます。文化財の「保護」だけでなく、「防災」の視点からの取り組みも求められるなか、文化庁とも連携しながら、シンポジウムや企業フェアなどを通じて文化財防災への関心を広げていく予定です。
このクラウドファンディングも、法隆寺みらいプロジェクトの活動のひとつです。 -
まずは「知る」ことから
- 「文化財を守ることの大切さを、多くの人に知ってほしい。そのために、焼損壁画をみんなに見てもらえるようにしたい」。そんな願いが、このプロジェクトの出発点です。
こうしてクラウドファンディングで支援を呼びかけることで、まずは一人でも多くの方に金堂壁画の現状を知っていただき、興味関心を持っていただければと思っています。そしてこの空間の空気を感じてもらい、文化財を守るということについて、一緒に考えていただけたらうれしいです。 -
- (写真)過去の支援者限定公開の様子
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ご支援の使いみち
- 皆さまからいただいたご支援は、次のような取り組みに大切に使わせていただきます。
• 収蔵庫改修に向けた調査・研究、実施設計の策定
• 限定公開の運営(公開時の温湿度データ収集を含みます)
• 壁画の状態の確認作業 -
- (写真)左:過去の支援者限定公開の様子 右:環境データの測定機器
- 趣旨に賛同してくださってご寄付をいただけた方には、収蔵庫見学、オリジナルグッズなどのお礼をご用意しております。
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収蔵庫見学の日程と支援募集の期間
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- • 公開期間:2026年10月3日~10月26日(のべ15日間)
• 見学時間:午前10時~午後4時(1コマ約30分)
• 金堂内部拝観付き:各日正午からの1コマ - ※収蔵庫見学は10月26日までですが、オリジナルグッズとお気持ち支援は2026年10月31日まで、お申し込みいただけます。
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リターンのご案内 <収蔵庫見学>
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収蔵庫見学(12,000円)
- 焼損した金堂壁画が納められている収蔵庫をご見学いただけます。
限定公開の運営や収蔵庫環境のデータを一般公開の運営に生かします。
• 収蔵庫内の見学(約30分)
• 伽藍拝観券(2027年3月31日まで有効) -
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金堂内部見学つき収蔵庫見学(50,000円)
- 昨年好評だった金堂内部での拝観と金堂壁画収蔵庫の見学がセットになったコースです。
現在金堂内部を荘厳している再現壁画を間近にご覧いただけます。
• 収蔵庫内の見学(約30分)
• 金堂の内部拝観(約30分) ※ふだんは入れない空間です
• 伽藍拝観券(2027年3月31日まで有効) -
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収蔵庫見学 ご支援にあたっての注意事項
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お申込みについて
- ・1口につき、1名様が入場できます。複数でご見学の際は、人数分お申し込みください。
・見学参加資格は小学生以上(小学生は保護者または成人の同伴必要)です。未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
・コンビニ支払いでのご支援の場合、見学日の1営業日前までにはご入金を完了させていただくようお願いいたします。
・ご支援確定後のキャンセル・日時変更はできません。お間違いのないようご注意ください。
・法隆寺に直接、支援金をお持ちいただいても見学の対象にはなりません。運営へのご協力をお願いいたします。
・旅行商品を作る目的での支援は固くお断りします。 -
お申込みの確認について
- ・支援完了時にメールが届きます(クレジットカード決済時は決済完了時、コンビニ支払いの場合は①申し込み完了時、②入金確認時の2回)。支援完了後、上記メールが届かない場合は、申し込み処理が正式に受理されていない場合がありますので、ページ下部の「お問い合わせ」フォームからお問い合わせください。
・支援完了後のメールとは別に、見学当日に必要な「参加証」を法隆寺金堂壁画限定公開事務局よりメールで発送します。一部メールの受信拒否設定をされている方は、@vesta.ocn.ne.jpからのメールを受信できるように設定をお願いします。なお、「参加証」メールが「迷惑メールフォルダ」に届くケースがありますので、念のためそちらをご確認のうえ、見学2日前までに届いていない場合は、法隆寺金堂壁画限定公開事務局(horyuji-mirai@vesta.ocn.ne.jp)までご連絡ください。 -
見学当日について
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- ・当日は指定の見学開始時間の10分前までに、法隆寺境内の大宝蔵殿入り口にお集まり下さい。
・受付でメールで送信された参加証を確認いたします。スマートフォンなどの画面上で提示するか印刷したものをお持ちください。
・ご入場の際、ご本人様であることを確認させていただくことがございます。マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証、パスポートなど、ご本人であることがわかるものをお持ち下さい。
・手荷物は最小限でご参加下さい。
・収蔵庫内の環境を維持するため、シューズカバーを履いていただきます。ヒールのある靴はご遠慮下さい。
・伽藍拝観券は支援1口につき1枚を、収蔵庫見学受付(大宝蔵殿入り口)にてお渡しします(西院伽藍内・大宝蔵院・東院伽藍内共通、有効期限は2027年3月31日まで)。なお、伽藍拝観は午後5時までとなっていますので、当日に伽藍拝観もされる場合は、収蔵庫見学の時間帯と重ならないようご対応をお願いします。受付は午前9時30分には開設していますので、見学時間より早く伽藍拝観券を引き取りに来ていただいても結構です。午前9時30分より前の引き取りをご希望の方は、限定公開事務局(horyuji-mirai@vesta.ocn.ne.jp)までご相談ください。
・悪天候などにより、収蔵庫内の環境が急変した場合や、急変が予想される場合は、見学を中止し、日時の変更をお願いする場合があります -
リターンのご案内 <オリジナルグッズ/非売品>
- 金堂や壁画を身近に感じていただけるように、「法隆寺みらいプロジェクト」オリジナルグッズをご用意しました。※グッズの発送は11月頃の予定です。
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お気持ち支援
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お気持ち支援(1,000円~100,000円)
- ※全額を収蔵庫改修事業に使わせていただきます
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個人情報の扱いについて
- ・支援者様の個人情報は、本クラウドファンディングの実行者である法隆寺および法隆寺金堂壁画保存活用委員会事務局を担う株式会社朝日新聞社が取得し、収蔵庫見学の実施運営(見学参加証の送付、見学受け付け、お問い合わせへの対応、荒天による中止・日程変更など金堂壁画限定公開に関する諸連絡等)、オリジナルグッズの管理・発送の目的で利用いたします。
・収蔵庫見学の実施運営にかかわる事務作業および作業に必要となる個人情報の取り扱いを、株式会社大阪シミズに委託します。委託に際しては、個人情報が適切に管理されるよう必要かつ適切な監督を行います。
・オリジナルグッズの管理および発送作業に必要となる個人情報の取り扱いを、株式会社朝日プリンテックに委託します。委託に際しては、個人情報が適切に管理されるよう必要かつ適切な監督を行います。
・以上のほか支援者様の情報については、プライバシーポリシーの2.個人情報の利用目的に定める目的の範囲で利用し、個人情報の保護に関する法律その他の関係法令に従って厳正に取り扱うものとします。














